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学校と伯方島の風景

2020年3月9日 12時52分
日常の様子

今週も引き続き臨時休業のため、生徒の姿が見えず学校は寂しい状況です。

生徒の皆さんは計画的に自宅学習を進めることができているでしょうか。規則正しい生活を送ってくださいね。

今日は学校の見回りがてら、あまり足を運ばない場所から学校を撮影してみました。

 

学校の窓からは、大深山とアンテナ群が見えます。かつては頂上に展望台があったそうですが、筆者が登った頃には既に姿を消していました。

 

他にも、梅ヶ鼻や鵜島、伯方島最高峰の宝股山(ほこさん、304m)も見えます。宝股山の頂上には石神が祀られています。

 

伯方分校の前を走っている国道317号は、松山から尾道までを結んでおり、海上区間もある珍しい国道です。伯方島内の区間は7~8kmしかありませんが、総延長は100km近くに及びます。

 

他にも島内には、ピット群が目立つ松ヶ鼻、アーチ橋の大三島橋、珍しい形状の産業開発隧道、年に数回トンボロ現象がみられる大角豆島(ささげじま)など、様々な文化財や土木建築物、自然現象が見られます。

 

新型コロナウイルスの影響で、屋外での行動を自粛する日々が続きますが、事態が終息を迎えたときには改めて島を探検してみたいですね。