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英語で健康管理

2020年4月16日 17時44分

 今日も晴天で過ごしやすい一日でしたね。伯方分校では、教職員・生徒一丸となって、健康管理を徹底しながら学校生活を送っております。うがい、手洗い、登校前の検温、マスク着用の徹底、3密を避けるなど、常に気を配っています。

 ところで、「クラスター」や「オーバーシュート」などの横文字が当たり前に使われるようになりましたが、「マスク」や「3密」を英語でどう言うかご存じですか?健康管理について英語で言えるようになっておくと便利だと思うので、ぜひ覚えてみてください。

 まず「マスク」ですが、「英語でも普通に”mask”って言うんじゃないの?」と思った方が多いのではないでしょうか? 実は、英語で”mask”というと普通は「仮面」のことになります。医療用のマスクは、”surgical mask(直訳:外科手術用マスク)"や"face mask(顔マスク)"といいます。市販のマスクで「サージカルマスク」と書かれているものがありますね。英語圏で医療用マスクが欲しいときは注意してください。

 そして、「3密」は、英語では"Three Cs(3つのC)"という表現を使っています。3つのCは”Closed spaces(密閉空間)"Crowded places(密集場所)"  ”Close-contact settings(密接場面)"です。海外でもAvoid Three Cs(3密を避ける)という表現でコロナ対策を訴えているようです。日本語・英語ともにとても印象に残る優れた注意喚起の表現だと思います。

 今後も自分ができる健康管理を徹底していきましょう!!