3学期グループマッチ
3学期グループマッチ
深まる絆、学年の枠を超えた真剣勝負
3年生が卒業し、少し寂しさの残る校舎に、再び弾けるような歓声が戻ってきた。本日、本校グラウンドおよび体育館において「令和7年度 3学期 グループマッチ」が開催された。今回の主役は、次期最高学年となる2年生と、後輩を迎える準備を整えつつある1年生だ。
■ 伝統を引き継ぐ「熱量」
競技はバスケットボール、サッカー、ポートボールと多岐にわたったが、中でも午前に実施されたバレーボールでは、即席チームとは思えない見事な連携が随所に見られた。
コート上では、2年生が上級生としての自覚を見せ、鋭いサーブや的確な指示でチームを牽引。一方、1年生も若さゆえの瞬発力を武器に、粘り強いレシーブでボールを拾い続け、先輩が上げたトスに応える強烈なスパイクを叩き込んだ。
混合チームゆえの連携ミスを、互いの声掛けでカバーし合うシーンも目立ち、長いラリーが続くたび、観客席からは「先輩、ナイスカバー!」「1年、ナイスカット!」と、学年を超えた熱い声援が送られ、会場のボルテージは最高潮に達した。
■ 編集後記
コートを駆け回る生徒たちの表情には、冬の寒さを吹き飛ばすようなエネルギーが満ちていた。3年生という大きな存在が抜けた穴を埋めるのは、形式的な役職の継承ではない。こうした行事を通じて育まれる「自分たちが主役だ」という自覚と、仲間との絆なのだと感じさせる一日だった。春は、もうすぐそこまで来ている。