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地域防災学

2020年7月21日 17時44分

 

本日は、午後から総合学習を行いました。

今回、地域防災学の講座では、避難所での生活について考えました。

 

「食」

非常食の代表とも言えるアルファ米や、炊飯袋の使い方について学びました。

 

牛乳パックや広告、サランラップを使って食器やスプーンを作りました。

 

 

うまくいったり、いかなかったり。

「今度作るときは、失敗せんようにしよ~。」

という声も、聞こえてきました。

    

「排泄」

「トイレに行きたくないから水分は控えめに。。。」と、避難所では思っている方が実は多いんだそうです。実はそれは間違いで、熱中症の危険が高まったり、長期にわたる避難所生活では体調不良の原因になったりするそうです。また、正しい知識やモラルが無いと、停電や断水の時、さまざまな問題も出てきます。

 そんなとき、どのような工夫ができるのか考えました。

 

 次回は、段ボールを使った簡易トイレ作成を計画しています。

 

本校の体育館も、もしもの時は避難所に指定されています。

防災袋の準備や、避難場所の確認、避難経路など

「防災」について、各ご家庭でも、ぜひ話し合ってみてください。