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防災地理部

2020年12月17日 20時26分

12月5日(土)、Zoom上で防災地理部の発表会が行われ、伯方分校からも3名が参加しました。

防災地理部とは、東京大学工学部社会基盤学科の方々からアドバイスを頂きながら、今住んでいる地域での災害への備えについて考えるというもので、県内の6つの高校が参加しています。

伯方分校防災地理部では、2018年の西日本豪雨での被害に着目し、伯方島内の地質や、土砂災害対策として現在建設中の砂防ダムなどについて調査しました。

 

調査した内容をもとに、発表用の動画を作成しました。伯方島にはかつて採石場があり、主にその地域で大きな土砂災害が発生したことが分かりました。

 

発表当日は、他校の様々な取り組みを目にすることができ、改めて防災教育の重要性を感じました。

 

本日はシェイクアウトえひめ(地震防災訓練)も行われましたが、命を守るためにはこのような日頃からの訓練も欠かすことはできません。

災害が発生した際に取るべき行動や、防災リュックの中身などを日頃からしっかりと確認し、来るべき時に向けて備えておきましょう。

伯方分校防災地理部のみなさん、お疲れ様でした!