火曜日は「総合的な探究の時間」なのです
2021年7月6日 19時13分昨日で、考査も終わり、今日から普段の授業が戻ってきました。
伯方分校では、毎週火曜の午後に、「総合的な探究の時間」が設定してあります。全部で8つのプロジェクトに分かれて、校内外で様々な活動や研究を行い、文化祭や校外でその成果を報告しています。
今日は、その2回目。少し活動の状況をのぞいてみましょう。
いくつかのグーループは、さっそく学校外へ飛び出しています。
まずは、「俳句」班。伯方島内の各所で俳句をつくりました。
来週は句会を開催する予定だそうです。
次は、「サイクリングイベント」班
伯方島16kmをゆっくり1時間で回ってきました。
自転車のチューブが痛むアクシデントが発生しましたが、
帰校後、あっという間に修理をしてしまいました。
校外の団体とコラボするグループも。
こちらは「伯方アート」班、ある商品企画のパッケージを考えていました。
詳しくは、また改めて発表します。こうご期待。
東京大学とつながって活動しているのは、「地域防災学」班です。
昨年の研究を発展させるため東京と結んだ
オンラインミーティングの最中にお邪魔しましました。
「地域ボランティア」班では、伯方児童館から依頼を受け、
子どもたちが安心して遊ぶことができる
”大型おもちゃ”の作成に取りかかり始めました。何ができるのかな?
他に、「伯方企業学」「伯方郷土学」「サイクリングマップ」班は、
今年から各自に配られたタブレットを活用して、各種の調査・発表を行いました。
今年は、タブレットのおかげで、活動の幅が飛躍的に広がりそうな予感です。
研究発表の機会が楽しみですね。