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人権・同和教育ホームルーム活動(2・3年生)

2年生は、1年をかけて人権獲得の歴史を学びます。

1学期は、「部落差別の起こりを学ぼう」という主題でした。

部落差別は、中世のころに人々の中に形成されていった差別心を利用して、

近世になって制度的に確立・固定化され、強化されていたものです。

活動の中では、「自分と違う者」や「未知なるもの」への恐れが、

偏見や差別につながってくることなどを学びました。

 

3年生は、現実の差別の中にある差別をどのようになくせるかを考えます。

1学期は、「就職差別解消の取組」です。

今年の就職試験の開始は1か月延びましたが、

就職や進学への意識が高まる中、真剣に取り組むことができました。

 

愛媛県では、学校・企業・公共職業安定所が協力して、

就職差別をなくす取組を行い、一定の成果を上げています。

なぜ、この取組が始まったのか、どのように取り組んでいるのかを学び、

自分がその場に立ったときにどう協力できるのかを考えました。

特に、私たちが就職試験ので

差別につながるおそれのある質問を受けたとき

しっかりと自分の言葉で「その質問にはお答えできません」と

表明することが、

自分をはじめとして、すべての人々が暮らしやすい社会をつくっていく

ことを確認しました。